昼夜逆転した生活でほかの人みたいに、ちゃんと朝起きれない自分はダメな人間だと思う・・。
どうにかして昼夜逆転を治したい・・。
こんな風に悩んでいませんか?
わたしは5年間の昼夜逆転生活を送っていましたが、今は夜中に寝ても朝8時半に起きれるようになりました。
そこで今回は、
✔️主婦の昼夜逆転の対策
✔️主婦の昼夜逆転の具体的な治し方
をご紹介します。
昼夜逆転してる主婦なんて、人として最悪だよね・・
って自分自身に向けて、ずっと思ってました。
子供の頃から朝起きるのが苦手で、夜は何時まででも起きられるタイプの超がつくほどの夜型人間です。
でも、試行錯誤していくうちに、あることに気付いたんです。
同じように昼夜逆転していて、なんとか治したいと思ってこのブログにたどり着いたあなたなら、これからできることはいくつもあります。
ぜひ本記事を参考に、昼夜逆転を治してくださいね。
主婦が昼夜逆転してしまう理由
わたしは昼夜逆転していた数年間、毎日こんなことを考え続けて「自分は役立たずな人間だ」と自己嫌悪におちいってました。
結果的にそれが悪循環だったんですけど^^;
人によって昼夜逆転する原因は違うと思いますが、掘り下げて考えてみると
・起きる理由がない
・起きてもやることがない
・起きても楽しいことがない
などの「寝る」という行為と全く関係のないところに原因がある人って少なくないと思うんですよね。
なかには、旦那さんの仕事の都合で昼夜逆転してしまう人や、心の病気の人もいると思います。
ですが、わたしのように何の理由もないのに昼夜逆転してしまう人も多いと思うんですよね。
なぜあなたは朝起きられないのか?
まずは、その根本的な理由を考えてみてください。
昼夜逆転のデメリットを3つ知っておく
昼夜逆転したくない!
と本気で思う人のために、昼夜逆転のデメリットを以下に洗い出してみました。
・体の調子が悪くなる
・負のループに陥る
・うつになりやすい
・老ける
どうですか?
特に最後の「老ける」ってドキッときません?
日中、ちゃんとお日様を浴びて夜のゴールデンタイムと呼ばれる夜の10時~3時までに寝る。
これを10年、20年続けた先の自分と、今の生活を続けた自分。
考えるのも恐ろしいですね・・
わたしが昼夜逆転していた時は、ずーっと寝ぼけたような顔をしていました。今のあなたはどうですか?いつも暗い顔をしていませんか?
今は以前よりもキリッとした顔つきになりましたし、美容にも気をつけるようになって、以前より楽しくなりましたよ^^
昼夜逆転する主婦の治し方4つ
ここからは、昼夜逆転を治すための対策について紹介します。
実際に私が朝起きられるようになった方法なので、ぜひ参考にしてくださいね。
早く寝る
昼夜逆転を治すための対策1つ目は、早く寝ることです。
「それができないから困ってるんだよ!」と思う人もいるかもしれませんが、これが全てといっても過言ではないんですよ・・
あたりまえですが、夜早く寝ないと朝が起きられません。
昼夜逆転している人は、夜中や朝方まで起きるのが習慣になっていると思います。
ですが、寝る時間を変えないと、起きる時間は変わりません。
まずは、寝る時間から逆算してやるべきことを日中に終わらせましょう。
そして、毎日決めた時間に布団に入れば、それが習慣になって昼夜逆転を自然に直せるようになります。
あと、寝れないからと言って、布団に入ってからスマホを触るのもNGです。
スマホでYouTubeやショッピングサイトをみていると、アドレナリンが分泌されてしまい、さらに寝られなくなってしまいます。
眠れなくても布団に入ることを心がけて、布団の中ではスマホ禁止にしましょう。
早く布団に入りたくなるようにする
布団に早く入る習慣をつけると、早く寝ることができるので昼夜逆転を治しやすくなります。
肌触りの良いふわふわな毛布に変えてみたり、睡眠の質をあげる枕や、睡眠用アロマディフューザーを取り入れてみるのも良いですね。
眠りの環境を整えることで「早く布団に包まれたい(,,•﹏•,,)ウズウズ」と思って布団に入りやすくなるかも知れません。
人は、人生の1/3を睡眠で過ごすので、寝る環境はとても大切です。
寝る環境を整えると熟睡度が高まり、起きた時に頭がスッキリして毎日を前向きに過ごせるようになりますよ。
目が覚めたら、とりあえず部屋を明るくする
朝、アラームをセットした時間に目が覚めたら、とりあえず部屋の電気をつけて明るくしましょう。
この時はまだ起きなくて良いです。電気をつけて、しばらく布団で目を閉じたり開けたりしましょう。
そうすることで脳がだんだん活発になり、
そろそろ起きようかな
という気持ちになってきます。
部屋が暗いままで目を覚ますのは、なかなか難しいものです。部屋を明るくして、少しずつ目を覚ましましょう。
周りに相談してみる
大人なのに、昼夜逆転してるなんて恥ずかしい。と思っている人もいるのではないでしょうか?
でも、周りに切実に悩んでいることを相談してみるのも一つの手です。
家族や両親、なんでも話せる長年の親友がいる人は、真剣に悩んでいることを話してるといいかもしれません。
一人で悶々と考えるより、誰かに話すことで自分の頭が整理されてスッキリすることもありますよ。
朝起きれない主婦だった私が治った方法
ここではわたしが試して効果のあった治し方を紹介します。
どれか一つをやってみて、うまくいかなくても落ち込む必要はありません。
長期戦になっても、治したい!という気持ちを持っているあなたなら大丈夫です。
自分に合った解決方法を見つけてくださいね。
①起きる目的を作る
まずは起きる目的を作りましょう。冒頭に書いたとおり、起きる理由がなければ、「まあいっか」と思ってダラダラ寝てしまいやすくなります。
起きる必要がないと感じているときは、わたしも本当に起きれませんでした。だって、起きる理由がないんだもの(笑)
そんな自分が嫌なんですよね?変わりたいんですよね?
だったら、起きる目的を見つけることが一番だと思います。
「高級なパンを買っておいて、食べるのを楽しみに早く寝る」
とか、
「早朝、散歩に行く」
とか。
少しウキウキできる要素を取り込むことで、起きたくなる理由を作ることができます。
誰でも「やらなければならないこと」には気が乗らないものです。朝から「やりたいこと」を見つけて、早起きの目標にしましょう。
②運動する
次に、夜早く寝るためには、夜の時点で体が疲れている必要があります。日中動いて疲れた日は、早く寝れることありますよね。
体が疲れていれば自然と眠くなりやすいので、その状況を作りましょう。
運動の習慣がない人は、時間を決めてこれから習慣化するのがおすすめです。
例えば
「朝の11時にラジオ体操をする」
「20時から10分だけ筋トレする」
など。
運動をすると気持ちも上向きになるし、遅い時間に起きたときの体のダルさも解消されて一石二鳥です。
ちなみに、私が最近ハマっているのが「バレトン」です。
バレトンはバレエとエクササイズを足したもので、音楽に合わせて様々なポーズをします。
ウォーミングアップからバレエのポーズ、ヨガを1つにまとめてできるので、とても気に入っています。
いつも↓この動画を見ながらやってまいます。
楽しく体を動かすと幸せホルモンが分泌されて、体内のオンオフの切り替えがスムーズになりやすくなりますよ。
③瞑想する
布団に入っても寝つきが悪いという人は、寝る前に考え事をする習慣がついてしまっているのかもしれません。
最近では「マインドフルネス」という瞑想が流行り(?)で、自分の呼吸や内側を見つめて、「今、この瞬間」に頭の中を集中させます。
ゆっくり呼吸を整えて、過去や未来のことを考えずに「今の自分」を感じる。これを続けることで寝る前の考え事をしないようになります。
わたしは瞑想を取り入れるようになって、気持ちが楽になりましたよ。
寝るときに色んなことを考えてしまって寝つきが悪い
という人は、ぜひ瞑想を取り入れてみてくださいね。
④在宅ワークで働いてみる
家でできる仕事を始めてみると、1日のリズムを作りやすくなります。
毎日テレビやYoutubeをみて、なんとなく日々を過ごしている人は、「仕事」と「プライベート」のオンオフをしっかりつけることで、夜の時間も有意義に過ごせるようになりますよ。
できるだけ朝から作業できるように、夜は早く寝るようにしてみたり。
昼夜逆転を治せるかどうかは、自分との約束が守れるかどうかだったりします。
わたしは在宅ワークを始めて、以前より人と関わることが増えて生活にメリハリがつくようになりました。
朝起きることができないのは結局は意識の問題で、(病気じゃなければ)必要なら起きれる人も多いはずです。
朝起きたくなるような環境を自分で作って、楽しく過ごせる工夫をすることが、昼夜逆転の根本的な解決方法なんじゃないかなって思います。
⑤耳の真横にアラームをセットしたスマホを置く
あまりおすすめではない方法ですが・・
私は熟睡していると、それが朝だろうが昼だろうが全く目が覚めません。
スマホのアラームをMAXにしても、全く聞こえないのです、、!
なので、絶対に聞こえるように音量をMAXにしたスマホを耳の真横に置いて寝るようにしました。
そうすると、アラームが爆音で鳴るので必ず目が覚めます。
ただ、耳と心臓には絶対よくないので、真似される方は各自ご自身で責任をもっておこなってください (人>ω•*)オネガイ
昼夜逆転する主婦の治し方4つ|朝起きれないを改善した方法も紹介まとめ
昼夜逆転してしまう原因と、具体的な治し方を5つ紹介しましたが、
何か始められそうなことはありましたか?
こうやって細かいことを考えてみると、できることってたくさんあると思います。
絶対に起きなきゃいけない日には起きれるけど、日常は起きれない。
それって結局は意識なんですよね。
ただ漠然と「昼夜逆転を治したい」と思うだけではなくて
「やりたいことを見つけて、そのために動いてみる」
このきっかけに気付くお手伝いができれば嬉しいです。
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